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500種類にのぼる日本酒を試飲!長野の酒メッセ 2014

500種類にのぼる日本酒を試飲!長野の酒メッセ 2014

いつも日本酒を購買している酒屋さんに紹介されて、大阪は新阪急ホテルで開催されたイベントに参加してまいりました。「長野の酒メッセ」長野酒造組合さん主催のイベントで、県内の酒造メーカー約60社、500種類にのぼる清酒を試飲できる催しです。有名銘柄はもちろん、隠れた銘酒にも出会えます。

酒メッセ

広間にはたくさんの試飲コーナーと長野名産食材の試飲スペース。入場前は「全種類飲むぞ」と意気込んでおりましたが、さすがに途中で諦めました。

蔵元さんや杜氏さんと近い距離でお話しできる機会はめったにないので、ついつい話し込んでいるうちに時間がなくなってしまったのです。

酒メッセ3

最初に向かったのは、長野県のほぼ中央に位置する岡谷氏は豊島屋さんのブース。定番銘柄「神渡」、「豊香」をいただきます。甘味、酸味の調和がとれた、飲みごたえのあるお酒でした。

生産規模の大小を問わず、酒蔵さんの商品への思い入れには感嘆します。そして造り手の顔を見ながら、お酒をいただける贅沢。

日本酒は「年々、生産量が減っている」「消費量が右肩下がり」とネガティブな話題がありますが、消費者と生産者が、こんな素敵なイベントを通じて繋がれば、日本酒文化はもっともっと盛り上がるように思います。

さて、「長野の酒メッセ」は会場を東京に移しまして、5月13日(火)グランドプリンスホテル高輪で開催されます。お近くの方は是非ご参加してみてくださいね。

長野酒造組合

 

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