悪いことばかりじゃない。厄年は大きな「役」割を担って飛「躍」できる人生の転機!:2ページ目
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厄≒役。前向きにとらえて大きく飛「躍」する転機に!
昔テレビで「課長さんの厄年(平成5年・1993年)」というドラマがあり、当時中学1年生だった筆者は「大人は何かと大変みたいだなぁ……」などとボンヤリ思っていましたが、気づけば自分がもうそんな歳(数えで42歳)。
厄年と聞くと、何事もなく過ぎ去ることだけを願ってしまいがちですが、一説では「厄≒役」に通じ、心身の大きな変化を成長のバネとして、世の中の役に立てるキッカケとも解釈されるそうです。
リスクという言葉が、損失ばかりでなく利益も含めた振れ幅を意味するように、不安定な人生の節目も前向きにとらえ、有意義な一年としたいものですね。
※参考:
谷口令『厄を味方につける本』光文社、2019年11月
「厄年」は「役割の年」だから恐れなくてもいいですよ|日本の神さまと上手に暮らす法 ― 神さまのいる毎日を過ごしませんか?|ダイヤモンド・オンライン
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