蒔絵が施されたバレンタインチョコレート。1粒 2,000円なり
山中塗の蒔絵師が手作業で絵を付けたバレンタインデーチョコレート「Bonbonショコラ山中(極)」が販売中です。お値段4粒入りで8,000円。1粒なんと2,000円と贅沢な逸品。
ショコラ一粒ずつに山中塗の伝統工芸士である谷口博山さんが手作業で柄を描いているのです。千鳥と梅があしらわれたショコラがなんとも可愛らしい。
四角いショコラは加賀の丸八製茶場の「献上加賀棒茶」味で、ドーム型のショコラは能登半島の揚浜塩田の塩を使った塩キャラメル味となっています。
さらにパッケージにも伝統工芸の技が。外箱にも美しく可愛らしい蒔絵があしらわれています。
販売は石川県加賀市の洋菓子店「サロン・ド・テ西洋菓子倶楽部 髙乃倉」。金沢の百貨店「めいてつ・エムザ」で販売中とのことですが、オンラインショップから購入することも可能となっています。
4粒入り8,000円のBonbonショコラ山中(極)と4粒入り7,000円のBonbonショコラ山中(匠)があり、味は同じですがデザインに若干の違いがあります。
下は4粒入り7,000円の匠。
今年のバレンタインデーはリッチに、伝統工芸の技を存分に生かしたショコラなんていかがでしょう。