いよいよ、東京2020オリンピック・パラリンピックが7月24日(金)に開催されます(パラリンピックは8月25日[火]から)。
オリンピックでは大会ごとに、オリンピックというスポーツ・文化イベントへの認知と理解を促進するための、ポスターを制作しているのですが、このほど、東京2020公式アートポスターが発表されました。
ポスターを手掛けたアーティストは国内外から、画家やグラフィックデザイナーの他、日本大会ならではともいえる、漫画家の浦沢直樹さん、荒木飛呂彦さん、書家の金澤翔子さんなどが選ばれています。
全作品は公式ホームページで公開されています。
近年では、パラリンピックのポスターも含め、国際的に活躍するアーティストやデザイナーを起用し、各大会の文化的・芸術的レガシーとなる作品が数多く制作されているそうで、東京2020公式アートポスターもその流れを汲んだステキなものになっています。
なお、東京2020公式アートポスター計20作品を展示する「東京2020公式アートポスター展」が、2020年1月7日(火)~2月16日(日)の期間、東京都現代美術館のエントランスホールで開催されますので、興味のある方はそちらも是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
東京2020公式アートポスター展
- 会期:2020年1月7日(火)~2月16日(日)(36日間 休館日除く)
- 会場:東京都現代美術館 エントランスホール(東京都江東区三好4-1-1)
- 開館時間:10:00~18:00
- 休館日:月曜日、2020年1月14日 2020年1月13日(月・祝)は開館
- 観覧料:無料