不器用すぎる親心?織田信長が子供たちにつけたユニークすぎる名前を一挙紹介!:2ページ目
奇妙丸(長男・織田信忠)
信長の後継者として何申し分ない資質が備わり、将来も嘱望されていた嫡男・信忠ですが、どういう訳か信長は彼の出生を奇妙に思ったようです。
と言って、思ったことをそのまんま子供の名前につけてしまう信長の精神状態の方が、よほど奇妙に感じられるのは筆者だけではないはずです(口にしたら斬られそうですが)。
茶筅丸(次男・織田信雄)
茶筅(ちゃせん)とは茶道で抹茶を湯とかき混ぜる道具ですが、出産の報せを聞いた時、お茶でも嗜んでいたのかも知れませんね。
とりあえず目についた物を名前にしたのであれば、もしかしたら「袱紗(ふくさ)丸」とか「茶杓(ちゃしゃく)丸」なんて名前になった可能性もあります。