うどんと最強ペアリングなうどん専用日本酒が誕生!その名も「54(こし)」
飲みものと料理の組み合わせを楽しむことを”マリアージュを楽しむ”や”ペアリングを楽しむ” と言ったりしますが、日本酒においても銘柄ごとに相性の良い料理は違い、その発見をしながら日本酒を愉しんでいる人も多いでしょう。
今回紹介するのは、うどんとのペアリングにぴったりなうどん専用日本酒「54(こし)」です。
ネーミングセンス抜群♪
「54(こし)」は、老舗製麺所「丸山製麺」と「KURAND」を運営するリカー・イノベーションがタッグを組み、クラウドファンディングのMakuakeで限定発売される日本酒。
製麺業界は「後継者がいない」「施設の改築ができない」などの問題もあり、廃業が相次いでいるそう。そんな状況の中「古い業界を変えていこう」という想いで意気投合し、今回の日本酒開発のプロジェクトが立ち上がったそうです。
「54(こし)」は、うどんのプロと日本酒のプロが、本気を出して製品開発に取り組んだ末生まれた、うどん専用日本酒。
「蕎麦前」という言葉があるように、お蕎麦と日本酒は誰もが認める定番の組み合わせ。また、ラーメン屋さんでビールを嗜む姿も、日本ではよく見られる光景ですが、「うどん×お酒」の食べ合わせはあまり聴いたことがありません。
うどんの美味しさを引き立たせてくれるお酒はなんだろう?と考え、たどり着いたのが日本酒だったそうです。
「54(こし)」を製造したのは福井弥平商店。タイプは純米酒で、食事と合わせることに長けた「晩酌酒」に近いタイプのお酒。呑み飽きしない日本酒に仕上がっているとのこと。
一番こだわったのはうどんの原料である「小麦」の風味を引き立てることで、小麦が持つ旨味や風味を確かめながら制作。お米ならではの優しい旨味と、穏やかな余韻を感じる“いぶし銀”な味わいが楽しめるそうです。
Makuake限定で支援額は「54」(720ml)2本 3,000円(税込)から支援可能となっています。