みなさんは、なかよし派でしたか?
1954年12月に創刊された少女漫画雑誌「なかよし」。2020年1月号で65周年を迎えるのを記念して、「創刊65周年記念『なかよし』展 ~乙女には恋と夢(ファンタジー)が必要だ☆~」が始まりました。
日本で現存する、最も長い歴史を持つ漫画雑誌「なかよし」。創刊当初は手塚治虫さんが目玉となって活躍し、「リボンの騎士」などの作品が雑誌を牽引しました。1993年9月号では発行部数が過去最高の200万部を超えたんだそう。
そんな「なかよし」の歴史を辿るのが本展。掲載された作品の250点以上の貴重な原画を展示し、創刊からの歴史を紹介。長く愛され続ける「なかよし」の魅力に迫ります。
これまで「なかよし」に掲載された、手塚治虫『リボンの騎士』 美内すずえ『妖鬼妃伝』 あさぎり夕『なな色マジック』 猫部ねこ『きんぎょ注意報!』 武内直子『美少女戦士セーラームーン』 CLAMP『魔法騎士レイアース』連載中の『カードキャプターさくら クリアカード編』 安野モヨコ『シュガシュガルーン』 PEACH-PIT『しゅごキャラ!』 など、数々のレジェンド作品の原画が一挙に集結する、歴史的な原画展です。
また、「なかよし」創刊65周年記念の原画展グッズも多数発売中とのこと。子供の頃に「なかよし」を楽しみにしていた人にとっては貴重な機会になりそうですね。
「創刊65周年記念『なかよし』展 ~乙女には恋と夢(ファンタジー)が必要だ☆~」は10月4日(金)~12月25日(水)の期間、東京・弥生美術館で開催中です。
創刊65周年記念『なかよし』展
~乙女には恋と夢(ファンタジー)が必要だ☆~
会場:弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3)
会期:2019(令和元)年10月4日(金)~12月25日(水)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休館日:月曜休館 ※ただし10/14、11/4(祝月)開館、翌10/15、11/5(火)休館