ホワイトチョコと紫いもで濃厚な秋の香り♪「和つむぎ 紫いも」アイスを食べてみました!
「アイスの季節はもう過ぎたな」なんて思う人もいるかもしれない、この季節。しかし、夏場と秋冬で売れる商品のタイプがガラリと変わるのが、「アイス市場」の特徴です。
日本の夏を象徴するガリガリ君やスイカバーなどとは逆に、「これからの季節だからこそ」人気の出るアイスもあるのです。
今回はロッテから発売の、その名も「和つむぎ 紫いもアイス」を食べてみました。
見た目はごく普通…でも中身はスゴいんです!
このアイスのパッケージを開けると、中から出てくるのは、白いスティックタイプのアイス。しかし、外見としては何の変哲もないこのアイスに「1つで何度も美味しい」工夫が凝らされているのです。
ホワイトチョコでコーティングされたアイスをひと口かじると、中からは紫いものアイス、そして更にその中から紫いものソースのような「紫いもあん」が顔をのぞかせます。
紫いもアイスにも紫いもあんにも、この種類のいもの産地として知られる鹿児島県産の紫いもを13%使用するというこだわりぶり。独特の甘さは、アイスになっても全く損なわれていません。
またアイスを食べ終わった後のパッケージ袋やスティックにも、ほんのり紫いもの香りが残っているのには驚かされました。濃厚な秋の香りは、ほっこり気分をさらに引き立ててくれますね。
人気の紫いもアイス、もっとおいしい食べ方とは!?
食品クチコミサイト「もぐナビ」にも、「2017年の秋位に某コンビニエンスストアで売られていて、甘党で紫芋好きの私はがっつりはまった。 1度は販売終了したが、最近また見かけるようになって嬉しい」などのクチコミが投稿され、この季節のアイスの中では高い人気を得ているようです。
このアイスは、キンキンに冷えた硬い状態で食べてもいいかもしれませんが、少し溶けかけると中のあんがとろりと柔らかくなり、まるで「おまんじゅう」を食べているような独特の食感になるので、さらにおすすめです。
「冷たいアイスは、少しおやすみ」そんな季節にも楽しめるアイス、皆さんもぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?