野生味ハンパない!「福井県版図柄入りナンバープレート」案はなんと肉食恐竜の骨格!
ここ数年、いろいろな地域からご当地ナンバープレートが登場していますが、福井県から「福井県版図柄入りナンバープレート」が発表されました。そのナンバープレートに描かれる図柄が、なんと”恐竜”なのです。
肉食恐竜・フクイラプトルの骨格!
恐竜の骨格を図柄に採用するには相応の理由があるわけで、福井県勝山市は、国内での恐竜の化石発掘数が最も多い場所で、 福井県立恐竜博物館はとても人気の高いスポットにもなっています。
フクイラプトルは勝山市で見つかった恐竜で、2000年に全身骨格を復元。肉食恐竜としては日本で初めて復元された全身骨格なんだそうです。
11月1日には「福井県版図柄入りナンバープレートデザイン案」が公開されましたが、その際に公開された候補10案のうち、恐竜にまつわる図柄は5案。それだけ恐竜に対する思い入れが強いのですね。
このフクイラプトルの骨格ナンバープレートは、まだ国へ提案するデザインが決定した段階で、今後、国の審査を経て2018年7月頃に正式決定。10月頃から交付がスタートする予定となっています。
寄付金付のフルカラーが8千円程度、モノクロ版は7千円程度を予定しているそうです。
「福井県版図柄入りナンバープレート」について国へ提案するデザインが決定しました! | 福井県ホームページ