神社・神道にまつわる知識をイラストを交え600語以上で紹介『神社語辞典』が発売
誠文堂新光社から、神社・神道の用語の魅力をわかりやすく紹介する一冊『神社語辞典』が発売されます。
本書は、神社や日本の神さまなど、神社・神道全般にまつわるさまざまな知識を、雰囲気のあるイラストを交えながら600語以上で紹介しています。
神社は全国に存在し、日本人にとってとても身近な場所ですが、神社にまつわる用語となると、詳しく調べたことがない人がほとんどでしょう。
年末の「煤払い」や、お正月の「鏡餅」に「おせち料理」「お年玉」、「甘酒」「いなり寿司」といった暮らしの中に根づいている習慣や食べ物をはじめ、「着帯の祝い」「お七夜」「初宮参り」「七五三」の人生儀礼など、神道由来のものはそこかしこにあります。
日本の「神さま」、「古事記」、「神社」、「神職」や「巫女」のこと、「参拝」の仕方、「神棚」や「お神札」のまつり方、「清め塩」「夏越の祓」「厄祓い」などのお作法、「予祝」「中今」「赤心」といったディープな用語まで。言葉を知れば、神道がより身近になり、日常生活に取り入れたいものに感じられるでしょう。
神社のこと、神道のことをもっと深く知ってみたい!という人にとってぴったりの一冊でしょう。
わかっているようで、実はよく知らない「神社・神道の用語」の魅力を、イラストとわかりやすい言葉で楽しみながら学んでみてはいかが?
『神社語辞典』は8月11日(水)に発売されます。
著 者:本村 のり子
監修者:小野 善一郎
仕 様:A5判、208頁
定 価:1,760円(税込)
発売日:2021年8月11日(水)
ISBN:978-4-416-52121-2