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京極夏彦さん蔵の作品も!妖怪の立体造形物にスポットを当てた「立体妖怪図鑑 – 妖怪天国ニッポンpartⅡ」開催

京極夏彦さん蔵の作品も!妖怪の立体造形物にスポットを当てた「立体妖怪図鑑 – 妖怪天国ニッポンpartⅡ」開催

いよいよ来月に迫った「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」。東京会場の後には9月から大阪会場での開催が決まっている大妖怪展はかなりの人気が予想されます。

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大妖怪展の開催と同時期に兵庫県立歴史博物館でこちらも妖怪に関する展覧会が開催されます。2016年7月16日(土)から開催されるのは「立体妖怪図鑑-妖怪天国ニッポンpartⅡ-」という展覧会。

特別展「妖怪天国ニッポン」は平成21年度に開催された「妖怪天国ニッポン―絵巻からマンガまで―」についで本展が2回目の開催。前回は江戸時代からの妖怪画の系譜について紹介していましたが、今回の展覧会では妖怪の立体造形物に焦点を当てて紹介されます。

妖怪は、江戸時代の都市の人々のあいだでフィクションとして楽しまれるようになり、多くの妖怪画や玩具、娯楽などが生み出されました。しかしその大半は平面的なもの。妖怪を立体的に造形することに関してはまだ強いタブーの意識があったそうなんです。

近代に入ると人形のコレクターたちが出現したことによって立体造形物への感覚が変容し、さまざまな形で妖怪は立体に表現されるようになりました。フィギュアの世界にも妖怪を扱った作品は数多く見られますよね。

bc9f5ec84e119f53134938d9a48a13a2画像出典: 亀女Kemeko充電中より

展覧会紹介ページでは荒井良さん制作の妖怪張り子 姑獲鳥(うぶめ)が紹介されています。人気張り子作家 荒井 良さんの作品(京極夏彦氏蔵)も展示されるとなればなかなか評判を呼ぶ展覧会となりそうです。

「立体妖怪図鑑-妖怪天国ニッポンpartⅡ-」は2016年7月16日(土)~9月11日(日)の期間、兵庫県立歴史博物館で開催されます。

兵庫県立歴史博物館

画像出典: 亀女Kemeko充電中

 

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