江戸切子と仙台の宝飾職人の技が出会った「Jewel Kiriko」がステキ!
日本の伝統工芸の中でも世界的にも人気の高いガラス工芸「江戸切子」を用いた素敵なジュエリーのプロジェクトが始まっています。今回紹介すのは、江戸切子と仙台宝飾の技術が出会った「Jewel Kiriko」というプロジェクトです。
Jewel Kirikoは日本の伝統的なカットガラス江戸切子と仙台在住の宝飾職人のコラボレーションで試みるジュエリー制作を目指しているプロジェクトで、ジュエリーにはネックレスやイヤリング、チャームブレスレットがラインナップされています。
Jewel Kirikoでは現在、透かしのバングルの制作を試みているそうなのですが、複雑な構造の為に未だ完成に至っていません。そのためJewel Kirikoでは現在、リピートオーダーに応えられるための原型と型の製作ができるように、クラウドファンディングにて支援を募っているんです。
細かな装飾が施されたとても美しいデザインのバングルで、江戸切子がアクセントになっていてとっても素敵なんです。
Jewel Kirikoを手がけている会社は2011年頃より商品の開発に掛っていたそうのですが、東日本大震災により一旦頓挫してしまい、その後2016年に取引先や地元仙台の皆様の支援もあり開発がスタートしたといういきさつがあり、Jewel Kirikoプロジェクトを仙台発祥の復興のシンボル商品にしたいという思いがあるそうです。
支援のリターンには今回開発中のバングルのほかに、イヤリングやブレスレットなどのジュエリーもラインナップされていますので、気になった方は是非チェックしてみてください!
Jewel Kiriko 江戸切子×仙台宝飾 バングル開発プロジェクト