子どもの考えって可愛いな…
ってレベルじゃなく圧倒的才能だぞこれ!!!
テレビでも紹介されて話題になった、9才の女の子が作った”ことわざ”がついに「自分ことわざじてん」として書籍化されます!
3月21日(木)に新発売される「自分ことわざじてん」は、さくらこちゃんという小学生の女の子のお母さんが、彼女が作ったことわざをTwitterにツイート。
そのツイートがネットで一気に話題となりました。その彼女が作ったことわざをまとめて書籍化されたものなんです。
彼女がつくったことわざをいくつか見てみましょう。
素晴らしすぎる!どの例えも”そうなんだよねぇ”、”あるある(笑)”と共感できるものばかりだから、”ことわざ”としてちゃんと成立してるんですよね。意味もちゃんと筋が通っていて、説明能力の高さも伺えます。
書籍化するにあたってお母さんは「こんな戯言を本にしていいのか…」「小3の娘にことわざをつくり続ける根気はあるのか…」といったことを考えていたそうですが、さくらこちゃんはトイレに「ことわざがんばる! 」の貼り紙をして自分を鼓舞し、みごとに書き上げたそうです。
編集者さんに公園で鉄棒やブランコの接待を受けたりしながら、書き上げたそうです(笑)
そしてなんと本書には、本物の国語辞典をつくっている日本語の専門家、三省堂国語辞典の編纂者・飯間浩明さんが、ことわざを全文解説。解説を読むと、国語辞典に載のっている「似たことわざ」や言葉の成り立ちも知ることができます。
このセンスからしてさくらこちゃんの将来がとても楽しみですが、まずは彼女の才能を本書で感じてみてはいかがでしょうか。