ロックバンドかと(笑)会津若松から新たなブランド米が誕生。その名も「AiZ′S-RiCE」!
福島県会津若松から新たなブランド米が登場しました。その名も「Aiz‘s-Rice(アイズライス)」!まるでロックバンドのような字面がユニークですが、伝統農法を取り入れて作られたお米なんです。
ロゴも可愛い♪
「Aiz‘s-Rice(アイズライス)」は、会津の良質な水によって作り出される美味しいお酒の酒粕を使って、空気や栄養素をふんだんに含ませるという昔ながらの循環型農業に着目して作られたお米。
この農法は、江戸時代、會津藩の佐瀬与次右衛門によって書かれた「會津農書」に記されている、伝統的な農法に基づいたもので、會津清酒の酒粕を肥料として土壌に施すことで地力を高めて育てるもの。
酒粕を使用することで、酒粕に含まれるアミノ酸、乳酸、ビタミンなどの養分、酵母菌が稲わら・もみ殻などに加わることで、低温発酵・分解が進み、作物の栄養吸収がスムーズになるんだそう。
ネーミングと共にユニークな真っ赤なロゴは何がモチーフになっているかわかりますか?福島県の会津地方といえば…そう、民芸品「赤べこ」がモチーフになっているんです。
また、「Aiz‘s-Rice(アイズライス)」というネーミングには、「米一粒一粒にi(愛)を米(込め)ました」という意味がコメられているそうです。
26日から販売がスタートし、まだ全国的には販売されていないようですがオンライン販売がスタートしていますので、気になった方は是非チェックしてみてください!