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1人、2人ではない?太古から崇めてきた八百万の神様の正しい数え方

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なお、『古事記』には、総数307柱の神様が出てきますが、このうちほとんどの神様は名前が出てくるだけにすぎず、実際に物語で活躍する神様は30柱ほど。ですので、この主要な30柱を覚えておけば、だいたい神代記の部分はカバーできます。

ちなみに、お守りや絵馬のような、神社で頒布されている授与品の数え方も、1個、2個ではなく、1体、2体と数えるのが正しい数え方になります。

それは、これら授与品には神様が宿っているおり、1つ1つが神様の分身であると考えているからです。

 

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