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武の優美。江戸時代に多くの流派が生まれた伝統武道「居合道」って何?

武の優美。江戸時代に多くの流派が生まれた伝統武道「居合道」って何?

居合道は、座った状態から抜刀して敵を斬りつけ(あるいは身を護り)、納刀するまで一連の流れを一つの武道としているところに大きな特色があります。

そんな居合道の競技は互いに斬り合うのではなく、互いの演武を審査して勝敗を決する形式がとられますが、これは武道家の政岡壹實(まさおか かつたね、明治二十九1896年生~昭和四十八1973年没)氏が東京五輪の体操競技にヒントを得たと言われています。

演武は礼儀作法や気迫、姿勢や態度など「自らに克(か)つ」ことを重んじるため、激しい運動を必要とせず、性別や年代を問わず学べる点も、居合道の魅力と言えるでしょう。

終わりに・居合道の振興を願って

筆者の身の廻りには、今回の不祥事で初めて「居合道」という武道を知ったという方もいましたが、今後はよりポジティブなイメージで「居合道」が認知され、ずっと真面目に精進されて来た方々が報われるよう、当事者各位の自浄を心より願っています。

 

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