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お正月の風物詩!箱根駅伝のはじまりとその歴史。出場するにはどうしたらいいの?:2ページ目
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箱根駅伝に出るには、どうすればいいの!?その「狭き門」
さて、そんな大人気の箱根駅伝に出場するには、どうしたらいいのでしょうか?箱根駅伝の出場には、「所属大学が関東学連加盟校であること」「本人が関東学連の資格審査委員会による処分を受けていないこと」など、いくつかの条件があります。
2014年の第90回大会以降は、その条件を満たした大学の中から前年度の総合順位10位までのシード校10校と、予選会のタイム上位10位までで通過した大学に、それ以外の大学から選出された選手による「関東学生連合」を加えた合計21チームが選ばれる規定となっています。
第85回・90回などの5年に1回の記念大会では、予選会の本戦出場枠が増やされる場合があります。それぞれの大学チームのエントリー選手は、基本的には全区間合わせて正選手10名+補欠6名以内、留学生はエントリー2名以内・本戦出場は1名のみと決められています。
本戦で走ることができるのは、毎年各校10名、つまり210名!これがどれだけ狭き門か、お分かり頂けるでしょうか?この狭き門を突破して箱根路を走るために、選手たちは今日も厳しい練習に取り組んでいるのです。
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