胸キュン可愛い♪鳥獣戯画のカエルとウサギの名シーンを描いた波佐見焼の蕎麦猪口

増田 吉孝

国宝であり日本の四大絵巻にも数えられる、平安時代〜鎌倉時代にかけて製作されたとされる絵巻「鳥獣戯画」。うさぎやカエルなどが擬人化して描かれ、その躍動的な作品は今もなお大人気。

そんな鳥獣戯画がデザインされた、とっても可愛い蕎麦猪口がありましたよ。

「蕎麦猪口大事典 鳥獣戯画」では、鳥獣戯画に登場する人気の動物たちが描かれた蕎麦猪口で、うさぎとカエルが登場する全5つのシーンがデザインに採用されています。

うさぎとカエルが相撲を取っているシーン。このシーンは鳥獣戯画を紹介する際によく使われる場面ですね。

2匹で追いかけっこ。カエルがうさぎに追いかけられています。

追いかけっこをしていると思ったら、こちらは仲良くかめを運んでいます。

2匹仲良く弓当てのお稽古。


こちらは被け物(贈り物)を2匹で一生懸命に運んでいますよ。

陶器は長崎県の波佐見町近辺で生産されている波佐見焼。波佐見焼は普段使いとして扱いやすく暮らしの中で気軽に使えるのが○。デザインの絵付けには、明治~大正にかけて波佐見焼の絵付けの主流であった、和紙に焼き物用の絵具を印刷し、焼き物の生地に写し取る「銅版転写」という技法が用いられています。

価格も1,620円 (税込・送料別)とお手頃なお値段なので気軽に使えますね。ギフトとして複数のデザインをパッケージして贈っても素敵かもしれません。

蕎麦猪口大事典 鳥獣戯画 – 中川政七商店

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