吉田沙保里も出演!コミックが原作のほのぼの幕末グルメ時代劇「ブシメシ!」に注目

Japaaan編集部

NHKプレミアムよるドラマで気になる時代劇・幕末グルメ「ブシメシ!」が2017年1月10日(火)からスタートしました。

「ブシメシ!」は連続8回一話完結のほのぼの時代劇。原作は土山しげるさんのコミック「勤番グルメ ブシメシ!」。舞台は幕末の江戸。参勤交代で江戸にやってきた高野藩士・坂田伴四郎が妻に持たされた料理の指南書を片手に、殿や同輩、町娘や相撲取りにまで頼られ、慣れない手つきで料理を振る舞います。

主人公の坂田伴四郎を演じるのは瀬戸康史さん。Eテレの番組「グレーテルのかまど」では、手際よく美味しそうなスイーツを作る料理上手な瀬戸さんですが、今回は、料理初心者の武士ということで、(わざと)危なっかしい手つきでの料理姿を披露しています。ちょっと頼りない姿が可愛いこと。

伴四郎が仕える藩主は、NHK大河ドラマ「真田丸」での活躍も記憶に新しい草刈正雄さん。戦国時代を代表する武将の真田昌幸とはうってかわって、ちょっとコミカルなお殿さまを演じます。娘さんの草刈麻有さんは鶏鍋「きじや」の看板娘・お羽として登場、親子共演となります。

また、国民栄誉賞受賞の吉田沙保里選手が、お羽の幼馴染のお里として出演。競技中のカッコイイ吉田選手も素敵ですが、日本髪に着物姿もとってもお似合いです。

公式サイトでは「ブシメシ!外伝」として、特別な短編動画も公開中。吉田選手が所作指導の先生から女の磨き方を特訓している様子や、瀬戸講師のイケメンクッキング、殿のマネキンチャレンジなど、劇中では見られない部分も見逃せない面白さ。

毎回登場する江戸の人情料理も楽しみな時代劇。第1話にはお芋の入ったおいしそうな茶粥が登場しました。人情味あふれる極上のブシメシ、食べてみたいものですね。

幕末グルメ ブシメシ!

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了