おしゃれすぎる和菓子!ルミネのセレクトショップ「えんなり」に新ブランド3店が登場
2016年8月1日(月)から、ルミネの和菓子セレクトショップ「えんなり」に3つの新ブランドが登場しました。えんなりとは「優美で風情がある」「粋だ。しゃれている」を意味する古語。日本各地でしか味わえない、「えんなり」とした貴重な和菓子が楽しめます。
新しくオープンするのは、富山県の「薄氷本舗 五郎丸屋」( 展開期間:8月1日(月)~10月31日(日))、東京都の「富士見堂 」( 展開期間:8月1日(月)~10月31日(日))、滋賀県の「心おおすが」(展開期間:~8月31日(水))の3店です。
薄氷本舗 五郎丸屋は、富山県小矢部市石動にて1752年創業、260年以上の歴史を誇る和菓子店。伝統の技を継承しながらも、斬新なアイデアで和菓子の魅力を一層引き出します。
創業当時から継承されている干菓子「薄氷」は、北陸で雪が解けかかる3月の朝、水たまりや水田に張る薄い氷の美しさにインスピレーションを得て生まれた商品です。口の中で、薄氷が溶けるようにスッと溶け、のちに和三盆糖の風味が広がります。10枚入りで税込1,080円です。
富士見堂は、東京下町、江戸の米どころでもある葛飾・青砥で65年以上の歴史をもつせんべい店です。せんべいは、素材の味、お米の味を生かすため自社で精米、生地づくりから一貫生産して作られています。噛めば噛むほど米の味わいが残る逸品です。
人気商品の「白ほおばり/黒ほおばり」は、お酒に合うオトナのせんべい。揚げたてのお米の美味しさが楽しめる、揚げせんべいです。白ほおばりには山椒塩、黒ほおばりには七味唐辛子が別添えで付いているので、2度おいしさが楽しめますね。イベント限定展開商品の黒ほおばりは、黒米を使用しています。各税込598円です。
菓心おおすがは、大老井伊直弼の故郷、彦根藩三十五万石として名高い、城下町彦根で60年以上の歴史をもつ菓子店。素材にこだわり、彦根の町ともに歩んできたブランドです。看板商品である「三十五万石」は、柔らかい求肥餅と自家製つぶ餡が入った米俵のやさしい形をした最中。最中の半分以上を占める求肥餅が、自家製つぶ餡にほどよく絡み絶妙の旨さです。
今年の夏は、ちょっと粋に・優美に和菓子を楽しんでみませんか。今後の展開ブランドスケジュールについては、公式サイトにてご確認ください。