ポップな重箱がステキ!伝統技術とデザインが出会ったキッチンブランド「chanto」
何を入れようかな。
蛍光カラーのスライドするフタが目を引く、木製のマルチコンテナ。ポップで遊びゴコロのあるデザインが素敵です。
お菓子やおつまみを入れて並べたり、スタッキングしてお弁当箱やお重として食卓や冷蔵庫にそのまま保管することもできます。木地のカラーはナチュラル風、ベージュ、ウォールナット風、とアクリルのフタはグリーン、イエロー、ピンクのそれぞれ3色ずつ。お好みの組合せを選べます。
このマルチコンテナはキッチンブランドchanto(シャント)の商品。実は滋賀県の伝統工芸品である彦根仏壇の伝統技術を元に作られたものなんです。ブランド名は、彦根の言葉で背筋を伸ばし、集中したり、物事をきちんとする行為を表しています。
chantoを立ち上げたのは1901年創業の井上仏壇店。時代の流れとともに、職人の手仕事による仏壇の需要は減少傾向にあり、伝統技法の伝承も難しいと感じ始め、伝統技術の伝承のために新ブランドを立ち上げました。
発送の転換と柔軟性から生まれたchantoは、職人の手仕事のこだわりを持ちつつも、ちょっと背伸びすれば手に入る価格設定。上質なものを普段使いに取り入れられるのって素敵です。コンテナの他にもカラフルなマルチトレイやコーヒーミルなど、カフェにまつわる洗練された商品がラインナップしています。
Source: 職人.com