主題曲はなんとタモリさん!赤塚不二夫のドキュメンタリー映画が上映決定
偉大なる漫画家、赤塚不二夫はご本人がマンガ以上に面白かった!
赤塚不二夫先生の生涯を追ったドキュメンタリー映画「マンガをはみだした男 -赤塚不二夫」が、2016年のゴールデンウィークから公開されることが決定しました。
数多くの傑作を生み出してきた国民的漫画家・赤塚不二夫。本作は、彼の人生を関係者インタビュー、秘蔵写真、プライベート映像、幻のテレビ番組などの素材とアニメーションから再構築した作品。
赤塚マンガのキャラクター1,000体が踊るエンドロールで流れる主題曲「ラーガ・バガヴァット」の作詞とボーカルはなんとタモリ!作曲はU-zhaanが担当しました。タイトルの「バガヴァット」はサンスクリット語で「聖者」を指し、「バカボン」の語源となったとも言われています。
監督は「パビリオン山椒魚」などの冨永昌敬。、3Dアニメーション制作をアニマロイド、ビジュアルデザインは祖父江慎が手がけます。
赤塚不二夫の多面性を浮き彫りにする本作。「マンガをはみだした男 -赤塚不二夫」は2016年GWからポレポレ東中野、下北沢トリウッド他、全国ロードショー予定。その他の詳細は公式サイトで随時更新されるとのこと。これはファンならずとも要チェックです。
『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』予告編
via: 赤塚不二夫ドキュメンタリー映画、主題曲はタモリ&U-zhaan – 音楽ナタリー