ピンポイントすぎるカフェ!寺院の「かるたCafe」で行う百人一首で気軽に部活気分
実写映画化も決定している人気マンガ『ちはやふる』の影響もあり、ここ数年競技かるたや小倉百人一首が注目を集めています。
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そんな中東京都内に気軽に参加でき、本格的な百人一首の真剣勝負を楽しめる「かるたCafe」があると知ったので、早速ご紹介します。
まずそのカフェというのが、街中の普通の店ではなく、西武池袋線・椎名町駅のすぐそばにある寺院「金剛院」の中。そう、完全にお寺の中での開催なのです。ちなみにこの寺院は以前こちらでご紹介した「悟り婚」でも話題になった場所で、次々とフレッシュな企画を行っています。
このかるたCafeの大会名は「お寺で百人一首とカフェを楽しむ会」。特に参加制限もなく、たとえば先の「ちはやふる」をきっかけにかつての趣味が再燃したり、初心者だけどちょっと力試しをしてみたいなど、どんな方でも大歓迎です。
この会はかるたタイムとカフェタイムに分かれており、まずは「かるたタイム」からスタートします。1対1の場合は同程度のレベルの人と組めるようになっていて、その後3人1組で行うチーム戦へ。これは3対3で100枚の取り合いです。勝負を楽しんだ後は併設のカフェ「赤門テラス なゆた」でブレイクタイム。こうして盛り上がるうちに、気の合うかるた仲間も増えそうですね。
「赤門テラス なゆた」もなかなか和モダンで素敵な趣で、のんびりできる場所です。一般利用もできるので、まずは雰囲気を感じに行くのもアリです。実はすでに20回を超えるこの会。第21回は10月24日(土)、第22回は11月28日(土)の開催予定で、参加費は2,200円(スイーツ&ドリンク込)となっています。
百人一首の勝負のあとはカフェでスイーツなどを楽しみながらコミュニケーションも充実。「かるたCafe」は確かに “大人の部活” ですね。