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猫又、がしゃどくろ、百鬼夜行…妖怪がテーマの『あやかしてぬぐい』シリーズが「かまわぬ」から登場!

猫又、がしゃどくろ、百鬼夜行…妖怪がテーマの『あやかしてぬぐい』シリーズが「かまわぬ」から登場!

てぬぐい専門店「かまわぬ」から、妖怪ファン必見の「あやかしてぬぐい」シリーズが登場しました。

本シリーズは「妖怪」をテーマにしたてぬぐいシリーズで、江戸の浮世絵に描かれた妖怪から、猫又や河童などの人気キャラクターまで、ユーモラスでちょっぴりおどろおどろしい手ぬぐいがラインナップしています。

今回の「あやかしてぬぐい」シリーズには、猫又や河童など人気の妖怪に加え、歌川国芳や歌川芳藤による浮世絵をアレンジしたデザインも登場。

ラインナップを詳しく見ていきましょう!

行灯うつしかげぼうし 税込 1,430円

浮世絵師、歌川芳藤の『しん板あんどんうつしかげぼうし』をてぬぐいにアレンジしました。幽霊や妖怪と、それに恐れおののく人々が描かれていますが、どこかユーモラスで楽しいデザイン。

河童 税込 1,430円

川で遊ぶ河童のさまざまな表情が涼やかで楽しいてぬぐいです。日本古来の未確認生物である河童は、各地に伝承が伝わる人々にとって身近な存在です。夫婦や家族円満に加え子宝の象徴とされ、お酒や水の神様としてもまつられています。
掛ける・敷く・包むなど、アイデア次第で日々の暮らしの様々なシーンにご利用いただけます。使いやすい小紋柄は、スイカ割りの目隠しや冷酒の水滴よけ、盆踊りなど夏のレジャーにもおすすめ。

つくもがみ 辛子色 税込 1,430円

茶碗や提灯、扇子といった、日々の暮らしに寄り添ってきた道具たちが、ある日、妖怪の姿に。
日本では、百年使われた道具には魂が宿るとされ、九十九年で捨てられたものは“つくもがみ”となって化けるという言い伝えがあります。どこか愛嬌のあるその姿には、人と道具との長い時間がにじんでいるよう。そんなつくもがみたちを小紋柄で表現。

狐の嫁入り 空色 税込 1,760円

狐の嫁入り行列の神秘的な伝承の風景を涼やかに表現したてぬぐいです。
狐の嫁入りとは、晴れているのに雨が降る「天気雨」を指す言葉で、狐が日中に行われる嫁入り行列を、人間に見られないように雨を降らせているとした怪異です。

猫又 税込 1,760円

暗闇に浮かび上がる猫又の姿を不気味に描いたてぬぐいです。人家で飼われているネコが年老いて猫又に化け、てぬぐいをくすねて踊るという伝説は、浮世絵などさまざまな日本美術に登場するモチーフです。中には、猫が驚いたり威嚇したりする時に出る、たぬきしっぽになっている猫又も。

がしゃどくろ 税込 1,760円

骸骨や怨念が集まって巨大化したとされる「がしゃどくろ」を大きく描いた迫力のあるデザインです。歌川国芳の『相馬の古内裏』にも描かれているので浮世絵がお好きな方にもおすすめです。

百鬼夜行 税込 1,760円

妖怪やつくもがみたちが夜に列をなして歩く様子を描いた『百鬼夜行絵巻』を題材としたてぬぐいです。細やかに描かれた妖怪たちをお楽しみいただけます。青鬼や赤鬼のほかに、琵琶や琴の妖怪もいます。

妖怪てぬぐい使い 薄灰 税込 1,760円

妖怪がてぬぐいをどのように使うかを想像して描いたてぬぐい。ろくろっくびや河童、からかさ小僧といった、百目などそれぞれの個性に合わせた使い方をする様子が愛らしい、ユーモアあふれるデザインです。

江戸の想像力と現代の感性が交わる、個性豊かなラインナップ。すべての手ぬぐいは、日本ならではの染色技法「注染(ちゅうせん)」で職人がていねいに染め上げたもの。やわらかな風合いと美しい色合い、そして線のゆらぎやかすれなど本染めならではの個性が楽しめるでしょう。

「あやかしてぬぐい」シリーズは2025年7月4日(金)より、かまわぬ直営店全店、かまいますグランスタ東京店、かまわぬ公式オンラインストア、かまわぬ楽天市場店、全国の一部取扱店で発売中です。

 
 

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