大河『べらぼう』異例の”性表現”注意喚起も。捨吉(染谷翔太)の壮絶な過去と蔦重の決断!第18話に泣く…:3ページ目
相変わらず塩対応な蔦重。誰袖(福原遥)との展開は?
朋誠堂喜三二先生の吉原流連ツアー・3日目は大文字屋の花魁・誰袖(福原遥)。息子もすっかり元気になったので、今夜は上下の筆も大いに奮ってくれそうです。
誰袖は傍らの蔦重にも色目を使いますが、そこは塩対応の蔦重。あっさりとかわしてしまいました。
ずっと蔦重を慕い続けてきた誰袖。しかし二人の関係が発展する様子は一向に見られません(見られたら大問題ですが)。
当然と言えば当然なのですが、今後の展開を考えると、何かのキッカケで蔦重の心が揺れ動く瞬間があるはずです。でなければ、ここまで二人の関係を描く必要はないでしょう。
果たしてどんな展開が用意されているのか、視聴者の予想を裏切る脚本に注目です。
第19回放送「鱗の置き土産」
鱗形屋(片岡愛之助)のお抱え作家・恋川春町(岡山天音)は、鶴屋(風間俊介)で書くことが決まった。同じ頃、蔦重(横浜流星)も春町の獲得に狙いを定め、作戦を練る…
※NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。
また一つ、江戸で生まれた本屋が消えて行った……鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)がついに廃業し、お抱え作家であった恋川春町(岡山天音)の争奪戦が始まるようです。
宿敵とも言える鶴屋喜右衛門(風間俊介)と久しぶりの激突、果たして義理堅い春町を口説き落とすのはどちらの陣営でしょうか。あるいは?
新章も順調に熱気を帯びる大河べらぼう、次週も楽しみですね!

