手洗いをしっかりしよう!Japaaan

まひろ、いよいよ内裏へ!紫式部の先輩女房たちを予習 ほか…大河ドラマ「光る君へ」8月25日放送振り返り

まひろ、いよいよ内裏へ!紫式部の先輩女房たちを予習 ほか…大河ドラマ「光る君へ」8月25日放送振り返り:4ページ目

第33回放送「式部誕生」

道長(柄本佑)に頼まれ、まひろ(吉高由里子)は彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始める。まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。この頃、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した伊周(三浦翔平)が不穏な動きを見せ始めていた。数ヶ月後、書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると…

※NHK大河ドラマ「光る君へ」公式サイトより。

かくして始まったまひろの女房生活。しかしあらすじの通り、実家に引きこもってしまうのです。

やっぱり嫉妬と陰謀うずまく内裏は肌に合わなかったのかも知れませんね。

普通ならクビになってしまいそうですが、そこは平安時代のおおらかさ。数ヶ月後に何食わぬ顔でしれっと職場復帰、次第に馴染んでいくのでした。

予告通り「藤式部(とうしきぶ)」の女房名を授かるまひろ。これは藤原氏+父・藤原為時(岸谷五朗)の官職に由来することは有名ですね。

※この時点では「前越前守」なはずですが、このことから以前に出仕経験があるという説もあります。

ともあれ紫式部の誕生まであと一歩、次週も楽しみに見守りましょう!

 

RELATED 関連する記事