大正ロマンの画家・竹久夢二の人生と作品をたどる書籍『竹久夢二の世界ー美人画からモダンデザインまでー』発売

Japaaan編集部

大正ロマンを象徴する画家として著名な竹久夢二の人生と作品をたどる書籍『竹久夢二の世界ー美人画からモダンデザインまでー』が発売されます。

大正から昭和初期にかけて活躍した画家であり、詩人でもある竹久夢二。少女雑誌の表紙を手がけ、絵葉書や千代紙、風呂敷などの“夢二グッズ”をプロデュースするなど、アートディレクターでもありました。

本書では、人生と作品という2つの視点から、夢二の作品を読み解いていきます。

西欧の文化や思想が、人々の暮らしに大きな変化をもたらした大正時代。「夢二式美人」をきっかけに人気を博した夢二は、ジャンルの垣根を越え、庶民の暮らしに芸術を浸透させていきました。

独学で芸術を学んだ夢二が、どのようにマルチアーティストとして活躍するようになったのか、そのルーツと全貌を美しい図版と共にたどります。

『竹久夢二の世界ー美人画からモダンデザインまでー』は2024年2月22日に発売されます。価格は2,400円(+税)です。

書籍概要

 
この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了