徳川四天王・榊原康政の旗印「無」に込められた意味は?その公正無私な生き様を見よ【どうする家康】
酒井榊原井伊本多……徳川家康(とくがわ いえやす)の覇業を支えた忠臣たちの中でも、特に抜きん出た徳川四天王。
- 酒井忠次(さかい ただつぐ)
- 榊原康政(さかきばら やすまさ)
- 井伊直政(いい なおまさ)
- 本多忠勝(ほんだ ただかつ)
その一人である榊原康政は、戦場において「無」の旗印を用いたと伝わります。
無と聞くと、良くも悪くも底知れないイメージを抱きますが、果たしてどんな由来や意味があるのでしょうか。
康政の旗印を定めた史料が見当たらないため、真相については今後の究明が俟たれるところです。
しかしあくまで仮説ながら、康政の思想や生き様にそのヒントがあるのかも知れません。そこで今回は、こんなエピソードを紹介したいと思います。
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