”東京”をイメージして作られた「今この瞬間」を味わうビール「Far Yeast(ファー・イースト)」

小林聖

突然ですが、日本の首都である「東京」のイメージってなんでしょう?
東京タワー?新宿のビル群?それとも秋葉原に代表する一大エンタメ市場でしょうか?

そんな様々な側面を持つ「東京」をイメージして作られたビールがありました。“和食に合うビール”を作った日本クラフトビールの新製品「Far Yeast(ファー・イースト)」です。

伝統と最先端が混じりあいながら日々進化していく華やかな東京、その、刻一刻とハイスピードで今が移り変わる”スピード”をイメージして作られたこのビールは、熱処理を加えず、工場から温度管理された状態で届けることでビール本来のもつ「ナマ」の魅力、ライブ感あふれる「今この瞬間」の味わいを届けるというもの。
豊かな香りが特徴のネルソンソーヴィンとニュージーランド・ザーツという二種類のアロマホップを採用し、上質でストレートな香りを楽しむことができます。
また、変化を続ける東京らしく、醸造を重ねるたびにレシピを進化させていくことで、洗練度を増し変貌し続けていくのを楽しめるという、一味違った特徴も兼ね備えています。
ある意味「一期一会」なビールとも言えそうです。

「Far Yeast」 は二種類のラインナップ。
「Tokyo Blonde」は、上質な香りと軽快な飲み口が特徴のピルスナースタイル。小麦由来の爽やかな香りと柔らかな酸味が楽しめるホワイトエールスタイルの「Tokyo White」は、香り豊かでシャープでドライな味わい。どちらも非常に軽やかで口当たりが良く、ビールが苦手なひとでも楽しめそう。
とはいえ、ビールの本場・ベルギーの醸造所に製造を依頼した本格派のビールですから、上級者も新たな味わいを楽しむことができそうです。

暑い日が続く日本の夏に、こんなビールで涼を得てみるのも”日本の粋”なのかもしれません。

日本クラフトビール

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