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伝統的なデザインと実用性を兼ね備えた才色兼備なはきもの「kodori(コドリ)」誕生

伝統的なデザインと実用性を兼ね備えた才色兼備なはきもの「kodori(コドリ)」誕生

京都祇園の老舗履物匠「ない藤」から、これまでになかったとってもユニークなデザインの履物が登場しました。それがこちらのウェッジソールタイプの「kodori(コドリ)」です。

伝統的なデザインと実用性を兼ね備えた、ウェッジソールタイプの最新シリーズ「kodori(コドリ)」は、洋服に合わせても美しいプラットフォームが特徴です。もちろん着物と合わせても、コーデのポイントになって素敵!

構造は人類の起源に基づいて考え尽くされているそうで、足趾への力がしっかり入る形状になっています。伝統的な日本のスタイルを継承しながらも、花緒の形は現代の生活習慣のスタイルに合う形に。

「kodori(コドリ)」の特徴でもある指また(親指と小指の間)の部分のパーツは、負担を軽減するため、哺乳瓶の飲み口と同じ素材の特殊シリコンを使用しているのだそう。この形状によって力がしっかりと入り、快適な歩行と歩くだけで身体の機能が向上する状態を実現しているとのこと。

また、足先部分が反り上がってカーブしており、これによって蹴り出しが簡単になり、前に進みやすくなります。また、膝が前に向いた状態で歩行ができるように工夫されています。

「kodori」Thin(上2段):¥57,200(税込) Square(下1段):¥60,500(税込)

パーツは伝統的な日本のはきものと同じく、台、花緒、前ツボの3つのパーツのみのミニマムな作りになっているため、全てのパーツが修理、交換可能なサステナブルなはきもの。

日本の伝統的な履物文化に、現代ならではの素材や機能性を盛り込んだ、これからの時代にふさわしい「kodori」。ビジュアル的にもとてもユニークなので、これまでにないスタイリングを楽しめると思います!

 

 

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