新社会人とお花見迷子の心強い味方「お花見コーン」登場
いよいよ、お花見の季節ですね。
桜の下にシートを敷いて、浮かれ騒ぐ、至福の季節。日本人ならDNAレベルで心が浮き立つというものです。
しかし、中にはドヨ~ンと心に暗雲が立ちこめる人も、いなくはありません。たとえば、新社会人です。花見の場所取りを命令されてしまった、新社会人です。「俺 or あたし、何のためにこの会社に入ったんだろう」と、入社早々カウンターパンチを食らったような気分で孤独に陣地をまもる、あの人たちです。
あの人たちの苦痛を、少しでも和らげてあげたい。そして、社会に、世間に、絶望しないでほしい。フライングで5月病にかかり、自分探しの旅へ出ないでほしい。そんなことを考えたのかどうかは知りませんが、とにかく花見の場所取りで役立ちそうな「お花見コーン」なるもの、登場しました。
大阪の会社・アドニックさんは、いわゆる三角コーンのデザイン性を高め、装飾としての要素を持たせるシート「Design Pylons」を開発したことで知られてます。普段は工事現場などに置かれる三角コーンを、オレンジやらスイカに化けさせたり、あるいは門松にしたり、果ては「三角胡音(さんかくこおん)」なる名で擬人化したりと、と、愉快なことを色々されてるんですが、その「Design Pylons」の新アイテムこそが、「お花見コーン」。
「お花見コーン」は見たまんま、自社のお花見エリアを守る、コーンです。社名を入れられるので、まだまだ押しが弱くて場所を横取りされそうな新社会人も、安心。お花見本番が始まってから、自分のエリアを見失った「お花見迷子」も、これを目印にしたらすぐに帰れるというものです。
「お花見コーン」は、白い三角コーン+グラフィックシート+ウェイトのセットで、7000円。4月1日から4月18日まで、「Design Pylons」内での期間限定販売です。新入社員の方と、迷子になりやすい方は、結託して上司に購入を掛け合ってみてはいかがでしょうか。
デザインカラーコーン オリジナル制作 |designpylons