天下分け目の戦いが行われた「関ヶ原」実は歴史的に重要な戦いが3度も行われていた地:2ページ目
2ページ目: 1 2
そして三度目が1600年に行われた徳川家康と石田三成の戦い。
これら日本史上で重要な意味を持つ戦いがすべて関ヶ原の周辺で行われているのです。
これは単なる偶然でしょうか。
その謎を解く鍵は、実は関ヶ原という土地が持つ“地の利”にありました。関ヶ原は、古代より関西と関東をつなぐ細いルート上にあり、かつ難所とされていました。
この地を抑えることがときの権力者にとって重要視されていたのです。
日本の歴史の流れを地形や地理に結び付けて、地政学的な見方をすると、また面白い事実に気がつくかもしれません。
参考
井沢 元彦『逆説の日本史 別巻2 ニッポン風土記 [東日本編]』(2012 小学館文庫)
ページ: 1 2