ホッケ、ザンギ、ちくわパン…日本郵便が”札幌の食”をテーマにした特殊切手を発売
今年1月に日本郵便が発売した特殊切手「おいしいにっぽんシリーズ」の、第2集のデザインが発表されました。
「おいしいにっぽんシリーズ」は、”日本の食”をテーマにした特殊切手シリーズで、第1集では福岡の食をテーマにデザインされていましたが、第2集は”札幌の食”。
「おいしいにっぽんシリーズ」では、マルセイバターサンド、ちくわパン、札幌ラーメン、ジンギスカン、ホッケの開きなどなど、バラエティ豊かな食事が美味しそうなイラストで描かれています。
63 円シートでは、札幌で出会える名産品やスイーツ、ソウルフードを取り上げています。一方、84 円シートでは、北海道でおなじみの名物料理に焦点を当て、温かな世界観を表現しました。また、各シートの裏面には、北海道らしい窓外の景色をモチーフとしたイラストが描かれています。
札幌の食の魅力は、なんといっても、伝統と革新の絶妙なバランスが楽しめるところ。札幌の街中には、異国の食文化を柔軟に取りこみ、従来の食とアレンジされた名物たちで
あふれています。特に明治以降に近代酪農が盛んになる北海道では、牛乳、バター、チーズなどの乳製品のみならず、それらを使用した土産菓子も古くから注目されました。
加えて、恵まれた豊かな農畜産物や水産物の恩恵の下、素材本来の持ち味を生かした鮮度の良い料理を存分に楽しむことができるのも、北海道ならではの醍醐味です。
みなさんは”札幌の食”と聞いてどんな食事が思い浮かびますか?
特殊切手「おいしいにっぽんシリーズ 第2集」は11 月 11 日(水)から全国の郵便局などで発行されます。