2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の初回放送を1月19日(日)に控え、NHKが早くも2022年大河ドラマの制作決定を発表しました!
2022年大河ドラマのタイトルは「鎌倉殿の13人」。脚本は大河ドラマ3作目となる三谷幸喜さんです!そして気になる主演は小栗旬さん。この両者の名前だけで鳥肌モンです。
華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に
権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き──
源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。
新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。
義時は、どんなカードを切っていくのか──
鎌倉幕府を開いた源頼朝を支え、その後、武士の頂点に上り詰めた北条義時たちの姿を描くドラマで、主演の小栗旬さんは、源頼朝の妻となる北条政子の弟、北条義時を演じます。
2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は2022年1~12月の期間で放送されます。ちなみに来年2021年の大河ドラマは、実業家・渋沢栄一の生涯を描く「青天を衝け」が放送されます。
ストーリー
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打ばくちに乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。