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5分で学ぼう「忠臣蔵」全11段をあらすじで分かりやすく解説【その1】

5分で学ぼう「忠臣蔵」全11段をあらすじで分かりやすく解説【その1】

元禄15年12月14日(1703年1月30日)は、「忠臣蔵」で知られる赤穂浪士の討ち入りが決行された日です。その日の深夜、赤穂浪士47人が、旧主・浅野長矩(浅野内匠頭)の仇である高家・吉良義央(吉良上野介)の屋敷に討ち入り、吉良の首を討ち取った話はあまりにも有名です。

この義士伝は、人形浄瑠璃および歌舞伎の演目として多く上演されましたが、中でも時代を江戸時代ではなく南北朝時代に見立てた「仮名手本忠臣蔵」は特に有名で、今もなお繰り返し上演されています。

しかし全11段にもなる長編の「忠臣蔵」は、昼夜通しで上演しても1日では終わらないほど。江戸時代でも通しで上演される機会はまれで、ましてや現代では、歌舞伎の「忠臣蔵」を通しで見る事の出来る機会はほとんど無いと思っていいでしょう。

それならばせめて、あらすじだけでも知っておきたいところ。

というわけで、討ち入りが行われたこの季節にこそ改めて知りたい「仮名手本忠臣蔵」のあらすじを、今回から数回に分けて簡単にご紹介します。

2ページ目 仮名手本忠臣蔵 大序

 

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