伝統とROCK YOU!がっつり町家づくりなハードロックカフェが京都にオープン!
アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」が7月12日(金)に京都の祇園白川に新店舗「ハードロックカフェ京都」をオープンします。その新店舗の外観が、これまでのハードロックカフェとは大きく異なる町家づくりなのです。
ザ・町家づくり!といった外観ですが、内装も和を意識した落ち着いた雰囲気のお店になっているんです。
祇園白川の「ハードロックカフェ京都」があるエリアは伝統的建造物群保存地区に指定されており、それによって、このような世界唯一の外観を持つ「ハードロックカフェ」が誕生したわけです。
外観に合わせて、提供されるメニューにもローカルメニューを用意。京野菜をアレンジしたものや、伝統的な和食の要素を加えた、オリジナリティあふれるアイテムが提供されるそうです。
また、オリジナルグッズを販売する「ロックショップ」も併設。
京都店においても、ロゴマークに店舗所在都市名“KYOTO”を配したTシャツやキャップ、ピンズ、グラス類などの「ハードロックカフェ」定番商品のほか、日本の伝統工芸品をアレンジしたお土産にも最適なアイテムがラインナップされるそうです。
伝統的建造物群保存地区に指定されたエリアでは、コンビニやチェーン店が通常とは違うデザインの店構えであることが多いですが、これもまた観光のちょっとした楽しみだったりしますね。
ハードロックカフェ京都は2019年7月12日(金)に京都市(京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町 67番地)にオープンします。