主張しすぎないのが良い!犬や猫、干支などを印鑑の外枠に描いた可愛い「クルはん」
個人の証明として日本では古くから印鑑が使用されてきましたが、近年は印鑑を使用する機会が徐々に減ってきています。でも印鑑の世界では今でも新規性のある製品が次々と登場しています。
歌川国芳が描いたネコが印鑑になった「五十三疋のねこずかん」や幾何学的でグラフィカルな印影のタイポグラフィ・ハンコなどは、印鑑を使用する機会が減っていても、そのデザイン性に魅せられて購入したひとも少なくないでしょう。そんな印鑑に、またまた面白いデザインの製品が登場しました。それが、今回紹介する「クルはん」です。
「クルはん」は、一見すると普通の印鑑のようなデザインなんですが、よーく見ると、印鑑の外枠には動物たちが走る姿が描かれているんです。
デザインは猫、犬を始め干支など各種動物のデザインが35種類用意されています。
これまで外枠にハートやホシ、イヌの顔を形にしたものはあったそうですが、そういったデザインはインパクトが強すぎるため、「クルはん」では控えめでいて新しいデザインを目指したそう。確かに”人とは違ったデザインが良いけど主張しすぎるのはちょっと違う…”と思っている人の需要はありそうですね。
認印や銀行印として使用できますので、普段使いで活躍してくれそう。「クルはん」は、浸透印タイプ(※シャチハタ社製・9ミリ丸~)が1,950円~。印鑑タイプ( ※本柘製など・12ミリ丸~)が3,060円~で発売中。オンラインから購入可能です。