若者の"和菓子離れ"? 頻度は洋菓子の約半分「和菓子の喫食率」に関するアンケート
和菓子はお好きですか?
生活総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウトと、夜のお菓子「うなぎパイ」の春華堂が、東京、埼玉、千葉、神奈川に居住する10歳以上の男女1,299名を対象とした「和菓子の喫食率」に関するアンケートを行ったところ、とっても興味深い調査結果が発表となりました。
和菓子と洋菓子、どっちが好き?
スイーツの好みは、全ての世代で「和菓子と洋菓子、どちらも同じくらい好き」との回答が約半数を占めましたが、10代〜50代では洋菓子をより好む傾向が明らかになりました。
60代は、和菓子も洋菓子も同じくらいの頻度で食べていましたが、若年層の10代、20代では、和菓子を食べる頻度は洋菓子に比べて約半分の2割程度でした。購入するお菓子の種類も、50代以下では約半数が「洋菓子のほうが多い」と回答。年齢が下がるほどに洋菓子を購入する率が高まっていて、若者の「和菓子離れ」がはっきりと現れました。
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