2026年干支・午を流鏑馬をモチーフに蒔絵で施した『ROMEO No.3 万年筆』が登場
⽂房具の専⾨店・伊東屋が展開するブランド「ROMEO」から、2026年の干支「午」を流鏑馬をモチーフに蒔絵で施した限定エディション『ROMEO No.3 万年筆 高蒔絵 午』が発売されます。

本製品は、石川県内の三大漆器産地のひとつ・山中温泉地区で、伝統工芸士により一本ずつ丹念に制作された、芸術性の高い万年筆です。
疾走する馬上から鏑矢(かぶらや)を放ち的を射抜く、日本古来の弓馬術・流鏑馬(やぶさめ)。武士の鍛錬や神事として営まれ、その起源は平安時代に遡ります。桜花が舞うなか、深みのある緑色を舞台に狩装束に身を包んだ射手と白馬の躍動する姿が高蒔絵で描かれています。

奥行き感のあるイタリアンレジンのマーブル模様には同じ模様はふたつとありません。18K・中字のペン先がなめらかで快適な筆記を叶えます。
また、ROMEO No.3シリーズのアイコニックなデザインパーツである、腕時計の竜頭をモチーフにした天冠には「大切な時間をこの筆記具と共に過ごしてほしい」というメッセージが込められています。




桐箱の中で万年筆を保護する布製のクッションと真田紐は、日本の伝統色をベースとしたROMEOのブランドカラーのひとつ「深紫(こむらさき)」。環境負荷にも配慮し、パッケージのプラスチック素材を極力排除しています。真田紐の結び方には和装の帯留めの様式を採用するなど、伝統ある日本の文化を取り入れています。

30本限定・シリアルナンバー入りの希少なコレクション「ROMEO No.3 万年筆 高蒔絵 午」は、2025年12月26日(金)発売。価格は297,000円(税込)です。