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世界限定500本!絵師・歌川広重の名作「名所江戸百景亀戸梅屋舗」モチーフの万年筆が新発売

世界限定500本!絵師・歌川広重の名作「名所江戸百景亀戸梅屋舗」モチーフの万年筆が新発売

セーラー万年筆から、江戸時代の浮世絵師・歌川広重の名作をモチーフにした万年筆『長刀研ぎエボナイト万年筆 梅咲』が発売されます。

超大型の21金長刀研ぎペン先を搭載し、重ねたエボナイト材にチラシ細工を施した重厚感のあるエボナイト万年筆「梅咲」。本製品は日本画をモチーフにしたカラーエボナイト材を本体に使用したシリーズの第7弾で、今回のモチーフは歌川広重による「名所江戸百景亀戸梅屋舗」を採用。

かのフィンセント・ファン・ゴッホも模写するなど世界からも評価された美しき亀戸梅屋舗の世界観をエボナイト材に落とし込んでいます。

歌川広重と「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」

「亀戸梅屋舗」は、かつて亀戸天神社の裏手にあった梅園で、龍が大地に横たわったような「臥竜梅(がりゅうばい)」という梅の木が有名となり、第8代将軍徳川吉宗も訪れるなど、春の行楽地として大いに賑わっていました。棚の向こうに見える見物客からもその様子が窺えます。近影を大写しにして、遠くを望見するという広重好みの構図がとられており、数色の重ね摺りで古木の質感を見事に表現しています。

梅は百花の魁、いち早く春を感じさせてくれていた亀戸梅屋舗に咲き誇る梅の様子をチラシエボナイト技術で表現。風格ある梅の木を灰色と黒のエボナイトで、咲き誇る梅の花をベースのピンク色とチラシの白で表現しています。

また、シリアルナンバーを刻んだ特別仕様として、同じものが世界中に二つとない限られた逸品に。しっとりと手になじむ美しいエボナイト材の感触と唯一無二の長刀研ぎペン先のなめらかな筆記感が楽しめるでしょう。

『長刀研ぎエボナイト万年筆 梅咲』は、2025年10月18日より世界500本(国内250本、海外250本)限定で発売。

 
 

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