コーヒー豆を日本酒に漬け込んで焙煎。日本酒の香味が感じられる「SAKE珈琲」が発売
日本酒の香味が感じられる新たな味わいの珈琲「SAKE珈琲」を紹介します。
本商品は、群馬県高崎市でコーヒーの製造、卸、小売販売を行う株式会社大和屋と、群馬の酒蔵である永井酒造と浅間酒造とのコラボレーションから生まれたもので、コーヒーの生豆を日本酒に漬け込んでから焙煎した、日本酒の香味が感じられる、新たな味わいの珈琲となっています。
各酒蔵さんが「コーヒーに合う日本酒」を選定し、大和屋がその日本酒に合うコーヒーを選定。生のコーヒー豆を日本酒に漬け込み、乾燥の後焙煎しています。焙煎度合いの調整を行い、日本酒とコーヒーが良さを引き立てあう味わいに。
ラインアップは「SAKE珈琲 水芭蕉」と「SAKE珈琲 秘幻」の2種類。
SAKE珈琲 水芭蕉
永井酒造(群馬県川場村)の代表銘柄「水芭蕉」に、やわらかく軽い口当たりの「ブラジル」を組み合わせています。水芭蕉アーティストシリーズ・スティル酒の特徴でもあるフルーティーな香りと上品な甘みが広がります。
SAKE珈琲 秘幻
浅間酒造(群馬県長野原町)の18年熟成の「秘幻」に、フルーティーな酸味が特徴の「グアテマラ」を組み合わています。熟成酒ならではの熟成香がコーヒーの酸味をやさしく包み込み、豊かな香りとコクが広がります。
それぞれドリップパックでの販売。手軽に日本酒とコーヒーが引き立て合う味わいが楽しめるでしょう。
SAKE珈琲「水芭蕉」「秘幻」は10月1日(日)に発売されます。価格は1枚 各324円(内容量:10g)。