菊繋ぎ文が繊細に施されたアートな筆記具「江戸切子ガラスペン」が美しい
東京を代表する伝統工芸の一つ「江戸切子」。江戸時代から生産されているガラス工芸で、グラスをはじめとした食器類に使われるほか、装飾品などにも活用されることもあります。
そんな江戸切子で作られた「江戸切子ガラスペン」がとっても美しいのです。
このガラスペンに刻まれているのは、10種類以上ある江戸切子の伝統文様の中でも特に難易度が高いとされる「菊繋ぎ文」。不老長寿を意味する吉祥文様です。
国内外のメーカーから様々な要望を50年以上実現してきたガラス製作のスペシャリスト竹内信夫氏により、難易度の高い「ファイヤーポリッシュ」を施し、デザインに合わせてペン軸をひねることで、唯一無二の輝きを持つ逸品に仕上げられています。
江戸切子ガラスペンのサイズは、全長約152mmの「ショート」、全長約178mmの「ロング」の2種類。ペン軸のデザインは、全体をひねる「HINERI -TypeF-」、軸の後半がストレートの「HINERI -TypeH-」。ペン先は「ストレート」と「ツイスト」の2種類、組み合わせで6種類のペンから選べます。また、線幅(字幅)は中細字と太字から選べます。
ペン先の精度にもこだわっており、先端には平らな面をつくらず、なだらかな山形がすべてのインク溝に浸透するよう調整。途中で途切れることなく、寝かして書いても非常になめらかな書き味を実現しています。
「江戸切子ガラスペン」はオンラインから注文を受け付けています。受注生産のため注文から約一か月で順次配送されます。
- ロング HINERI -TypeF-:全長約178mm・重量約46g・税込価格110,000円
- ショート HINER -TypeF-:全長約152mm・重量約38g・税込価格77,000円
- ショート HINER -TypeH-:全長約152mm・重量約38g・税込価格77,000円