[レビュー] ハコビジョン「洛中洛外図屏風 KARAKURI」を試す!
2014年1月27日に販売が開始されたハコビジョン。ハコビジョンとは近年話題のプロジェクションマッピングをスマホを使って手元で気軽にたのしめる玩具です。
第一弾は「東京ミチテラス 2012 TOKYO HIKARI VISION」と「東京国立博物館 KARAKURI」が登場ということで購入してみました。
コンビニや家電量販店などで販売されているハコビジョン。価格は1個 525円。
中身はクリアプレートと映像を投影するフィギュア。そして一応食玩なのでガムが一個。
フィギュアを奥に立てかけ、クリアプレートを斜めにセッティングします。いたってシンプルな仕組みです。
ハコビジョンの要となる映像は、Youtubeにアップされている専用ムービーをスマートフォンで再生させる仕組み。Youtubeにアクセスしてスマートフォンを箱の上にセッティングするわけですね。
こうすることで斜めにセットしたクリアプレート越しに映像がフィギュアに投影されるわけです。そして箱を覗き込みながらハコビジョンを楽しむ。
今回は「東京国立博物館 KARAKURI」を試してみた動画をYoutubeにアップしておきましたのでどうぞ。雰囲気は掴めるかと思います。KARAKURIは400年前の京都の町並みを描いた洛中洛外図屏風 舟木本の世界を再現した作品となっています。
実際にその場で見てみると立体感がさらに出で、フィギュアに投影する意味と言うのが「なるほど」とわかります。8分を超える映像なのでかなりボリュームありますよ。500円とお手軽に楽しめますのでぜひ!
ハコビジョン: Amazon