火を使わない新スタイルのお線香ブランド「hito/toki」誕生！リラックス時間にもピッタリ

2020/11/04

以前、提灯のイメージを覆すとってもモダンなデザインが目を引く盆提灯「AKASHI（あかし）」を紹介しましたが、

天保元(1830)年に京都で創業した仏壇・仏具メーカー「若林佛具製作所」のオリジナルブランド「KAKEHASHI SERIES」が、新商品の盆提灯「AKASHI（あかし）」を発表しました。…

本商品を販売する仏壇・仏具メーカー「若林佛具製作所」から新たに、火を使わない新しいスタイルのお線香ブランド「hito/toki」が発表されました。

「hito/toki」では、火を使わない”ディフューザー”と従来のお線香の2タイプを、それぞれ仏事でも日常のライフスタイルの中でも使えるお線香として展開しており、香りはそれぞれ「YASURAGI(やすらぎ)」、「SESERAGI(せせらぎ)」、「KOMOREBI(こもれび)」の3種がラインナップ。

近年、お線香は安全性の観点などから、小さな子供がいる家庭での使用や、ご年配の方の使用がためらわれるケース、居室内での火器の使用が出来ないスペースなどが増加しているそです。

そんな住空間や生活環境の変化による新しいニーズに応えるべく誕生したのが、ディフューザータイプのお線香。日を使わずに安心して気軽に使えるので、リラックスしたいときや集中したいときなどに、アロマ感覚で楽しむこともできるでしょう。

「hito/toki」のディフューザータイプは、リードスティックの先端を芳香液に浸し、香立に立てることで香りを発散します。お線香に火を灯す象徴的な所作を“リードスティックを芳香液に浸す”ことに置き換え、火を使わないお線香でありながら、所作を伴う新しいお線香のカタチを提案しています。

お線香とディフューザーともに上質の香料を使用することで、30分から1時間ほどで自然と溶け込み消えていき、お部屋に香りが残りにくくなるよう工夫されているとのこと。

お線香ブランド「hito/toki」の商品はオンラインショップ「なごみ工房」各店にて先行予約中。11月25日(水)より同オンラインショップ各店、京都本店、築地店で販売開始されます。

手洗いをしっかりしよう！Japaaan