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江戸時代、吉原遊郭での勝負下着に男たちはレンタルふんどしを使っていた!?

江戸時代、吉原遊郭での勝負下着に男たちはレンタルふんどしを使っていた!?

以前紹介した記事「宵越しの金は持たねえ!そんな江戸っ子の暮らし、実はレンタル店に支えられていた」では、損料屋*が家財道具や晴れ着などを貸し出していたことを紹介しましたが、他にも色々なものを貸し出していました。

今回は損料屋の意外な人気商品とその背景について紹介致します。
*損料屋:江戸時代、日用品を貸し出していたお店。

風呂敷、手ぬぐい…損料屋は布一枚から請け負います!

今のレンタル業も食器や帽子などちょっとしたものを貸し出す事がありますが、江戸時代の損料屋も同じでした。例えば、損料屋が町人らに貸し出すものには手ぬぐいや風呂敷など一枚の布もありました。

歌川国貞 五人男「布袋市右衛門」三代目嵐璃寛

現代人の視点からすれば、手ぬぐいくらい買えばいいのにと思いがちですが、当時は技術面・生産性で現代ほど進歩していなかったため、新しい布は比較的高価だったのです。江戸期に古着屋が流行ったのも、そうした事情が背景にありました。

2ページ目 男の勝負にゃ損料屋が欠かせない!その必須アイテムはなんとふんどし

 

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