日本画・浮世絵 - アート - 日本文化と今をつなぐ。Japaaan

代表作、戯画など50作品!巨匠・葛飾北斎の画業に迫る「世界が絶賛した浮世絵師 北斎展」開催

代表作、戯画など50作品!巨匠・葛飾北斎の画業に迫る「世界が絶賛した浮世絵師 北斎展」開催

ユニークな企画展が続々登場する東京・池袋のパルコミュージアムで、浮世絵師・葛飾北斎の展覧会「世界が絶賛した浮世絵師 北斎展 ~冨嶽三十六景・エッフェル塔三十六景の共演~」開催されることとなりました。

冨獄三十六景 凱風快晴/ 葛飾北斎

日本人なら誰もが目にしたことのある、浮世絵の名作を生み出した巨匠・葛飾北斎。江戸時代後期に活躍した北斎は、現代でも世界的に揺るぎない人気を誇っています。同展では、北斎の代表作「冨嶽三十六景」をはじめとする、「東海道五拾三次」などのシリーズもの、妖怪絵、戯画などの50作品を展示。北斎の偉大な画業の全貌をぎゅっとまとめて紹介します。

今回の展覧会での注目ポイントは、フランスのシンボルの一つであるエッフェル塔と富士山との夢の共演。浮世絵に描かれた「富士山」と「エッフェル塔」の2つの三十六景が、同時に堪能できるという、独自の視点での展示です。

エッフェル塔モチーフの浮世絵を制作したアンリ・リヴィエール(1864-1951)は、フランスの浮世絵師とも呼ばれる、ジャポニスムの影響を大きく受けた画家・版画家。浮世絵に心酔したリヴィエールは、北斎や広重らの浮世絵を収集し、独学で木版画技術を習得、冨嶽三十六景にちなんで作られた「エッフェル塔三十六景」を発表しました。

エッフェル塔三十六景 建造のエッフェル塔、トロカデロからの眺め/アンリ・リヴィエール

冨獄三十六景 神奈川沖浪裏 / 葛飾北斎

「エッフェル塔三十六景」は、建築途中のエッフェル塔をパリ市内のいろいろな場所から捉えたもの。パリの風景が浮世絵で描かれた不思議な雰囲気の風景は、なんともいえない魅力にあふれ、つい見入ってしまいます。

同展ではリヴィエールをはじめ、ヨーロッパのアーティストたちに大きな衝撃と影響を与えた「北斎漫画」も展示。北斎が高く評価された要因を様々な角度から検証し、未だ衰えぬその人気の秘密に迫ります。

世界が絶賛した浮世絵師 北斎展 ~冨嶽三十六景・エッフェル塔三十六景の共演~

会場:パルコミュージアム  池袋パルコ・本館7F
会期:2017/06/30 (金) -2017/07/17 (月) 10:00~21:00※最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで
入場料:一般700円/学生500円/小学生以下無料

世界が絶賛した浮世絵師北斎展~冨嶽三十六景・エッフェル塔三十六景の共演~

 

RELATED 関連する記事

 
閉じる