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ジブリ美術監督さんからの情報!「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになった3つの建物

ジブリ美術監督さんからの情報!「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになった3つの建物

スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画「千と千尋の神隠し」に登場する、神さまの集まるお風呂屋さん「油屋」を描く際に、モデルとなった建物について、金曜ロードSHOW!公式Twitterでつぶやきがありました。

これまでに台湾の九份、中国四川省重慶市、長野の老舗旅館などがモデルではないかと言われていましたが、どうやら1つの建物や場所をモデルにしたのではなく、複数のモデルを参考にされているとのこと。宮﨑駿監督も「いろいろな温泉が入っていて特定のモデルはない」とおっしゃっていたようですが、「四国の道後温泉」「日光東照宮」「江戸東京たてもの園の子宝湯」は確実に参考となっていることが判明しました。

では、美術監督の武重洋二さんが語られた建物3つを見てみましょう。

道後温泉

まずは愛媛県松山市の道後温泉。入り口に掲げられた道後温泉の看板と唐破風の感じがそっくりです。夜の光景も雰囲気ありますね。

画像出典:道後温泉物語 道後温泉旅館協同組合(道後温泉観光協会)

江戸東京たてもの園

こちらは東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」の中に展示されている「子宝湯」。こちらも唐破風が印象的な建物です。スタジオジブリ公式サイト内で連載されていた「ジブリ日誌」の、2003年1月の記事の中に、「子宝湯」が“大いにインスピレーションを与えた”との記載がありました。

江戸東京たてもの園「子宝湯」

画像出典:2003年1月 – スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

日光東照宮

世界遺産の一つでもある栃木県日光市の日光東照宮。壁面彫刻が参考にされたそうですが、有名な陽明門に施された豪華な装飾も油屋に通ずるものが感じられます。

日光東照宮 陽明門

画像出典:日光旅ナビ

金曜ロードSHOWのツイートでは、「千と千尋の神隠し」にまつわる他の事柄も解説。キャラクターの背景や誕生のエピソードなど、なるほどふむふむな情報がいっぱいで、作品の世界観をより深く楽しめそうです。

スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式(@kinro_ntv)さん | Twitter

 

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