ライフスタイル - 日本文化と今をつなぐ。Japaaan

機能的に進化するビニール傘

機能的に進化するビニール傘

ビニール傘というと、安くてどこでも手に入って気軽に使える、そんなイメージです。
そんなビニール傘ですから、特別何かが進化しているといったイメージは全くありませんでした。
でも、ビニール傘も確実に進化しているんです!

 

雨ニモマケズ、風ニモマケズ

ビニール傘は安くて使いやすいのですが、どうしても弱いという印象が拭えません。
台風や強風の時のニュース映像では、ほぼ必ずベキベキに折れたビニール傘を持っている人がいますし、道端に使い物にならなくなったビニール傘が落ちていることもあります。
通常の雨なら問題無くても、やっぱり台風などの普通じゃない強さの風のときには太刀打ちできない・・・・・・。

しかし、最近はそんなこともなく、風に強いビニール傘が開発されているのです!

そのビニール傘には、中に入ってきた風が抜けるように切り込みが入っています。
ビニール傘が強風で壊れてしまうのは、傘の中に入ってきた風が抜けるところがなく、その風の力に骨組みが耐えられなくなってしまうからです。
そこで、上手に風を逃して傘が風で壊れないような工夫をしたというわけです。
もちろん雨が入ってくることはありませんからご安心を。

ビニール傘色々

他にもビニール傘には色々なものがあります。

例えば、法事などの時にお坊さんが使うビニール傘。どう特殊なのかというと、とにかくでっかい!大人が3人くらい余裕で入れるほどの大きさです。
通常の傘ですと色がついているので、お坊さんが何をしているのか見えなくなってしまいますが、透明なビニール傘なら様子が見えるという利点もあるようです。

他にも、選挙の時用のビニール傘というのもあります。なんでも、選挙の演説の時に高級な傘を使っていると好感度に影響があるので、選挙用のビニール傘を使うんだとか。
柄の部分が通常の白いプラスチックとはちょっと違った仕様になっているのが特徴的です。

日本の傘消費量は世界一で、そのほとんどをビニール傘がしめています。
そのせいか、非常に多種多様な傘が生まれているようです。

 

RELATED 関連する記事

 
閉じる