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映画「風たちぬ」で誰もが気になったお菓子「シベリア」って何?

映画「風たちぬ」で誰もが気になったお菓子「シベリア」って何?

あんぱんやとんかつ、カレーやラーメンなど、今ではすっかり私たちの生活に溶け込んでいる料理や食べ物。日本オリジナルのようで、実は輸入された食べ物や文化を独自にアレンジしたものは思いのほか多いものですよね。

その中でも「シベリア」というお菓子を知っていますか?

シベリア

映画「風たちぬ」にも登場し、話題のこのお菓子。この一見チョコクリームのように見える黒い部分は、なんと羊羹!口に入れると妙に冷たい不思議な食感。意外とコーヒーなどもあいそうな感じです。

なぜロシアの地名「シベリア」なのか、誰が考えたのかはいまだに謎らしいこのお菓子。一説によると、冷蔵庫の普及していない時代にひんやりとした食感が涼しげで好まれ「シベリア」という名前になったとか、断面がシベリアの凍土みたいだから、と色々な説があるようです。

不思議な組み合わせですが、昭和初期の頃は子どもに人気ナンバーワンのお菓子でもあったそう。カステラという舶来品をいかにも日本らしい食べ物の羊羹と一緒にしてしまうそのパワーはなんだか微笑ましいですよね。

見た目に反して製造にはかなりの手間がかかるようで、最近は作っているところも減ってしまったようですが、もし見かけたら是非試してみませんか。映画の中のようなハイカラな気分が味わえるかもしれません。

映画「風たちぬ」ちらし風立ちぬ 公式サイト

 

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