履き心地よさそだこれ!革靴の製法を活かし履きやすさにこだわった「レザー雪駄サンダル」
4月に入って春の陽気が続く日が多くなってきています。サンダルや草履が活躍する季節がすぐそこまでやってきているわけですが、今春〜夏に大活躍してくれそうな素敵な雪駄が登場しました!
今回紹介する雪駄は、日本の革靴メーカーが作るレザー雪駄です。
革靴メーカーのLIFTが作り上げたのは、柔らかく心地よい履きやすさを追求したレザー製の雪駄。
表面にはヌメ皮(牛革)を使用し、ヌメ革の内側に低反発スポンジが衝撃を吸収、そしてサンダルなどに使用されるクッション性の高いスポンジによって、は着心地の良さを実現しているんです。
クッション性が高いから足への負担も少なく、より足にやさしい雪駄とも言えるでしょう。
そしてアウトソールには、世界的に有名なゴムソールの「ヴィブラムソール」を採用しているんです。使用しているソールは軽さ・屈曲のよさ・クッション性などのコンフォートに特化したもので、サンダルの様な履き心地を実現しています。
”レザー雪駄”なのでもちろん鼻緒にもレザーが使われています。足の甲にあたる鼻緒の内側部分は、柔らかく通気性の良い豚革を使用し、中にはスポンジを入っており、表側の牛革にも柔らかい革を使用して足に馴染む鼻緒となっています。
雪駄でありながらサンダルの良い部分を積極的に取り入れていて、より多くの人の足に馴染む設計がなされているのがステキです。シンプルなデザインなのできっと様々なコーデにマッチするでしょう。レザー製だからカジュアルな中にも大人感があるのも◎。
最近は、古くから伝わる日本の草履と現代の技術やデザインを融合させたプロダクトが次々と登場している感があります。
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もはや”草履や雪駄は和装に合わせる…”という感覚は薄れ、積極的に洋服にも取り入れられている日本の伝統的な履きものの未来に、今後も注目です。
革靴メーカーが作る柔らかいレザー雪駄は、現在、クラウドファンディングのMakuakeで支援を募っています。